2012年6月5日

インタビュー

午前中、ドリーマーズのロケでした。

高松港に行き、四国フェリーの堀川智司社長にインタビュー。

四国フェリーの歴史や今の想いなどお話を伺いました。

堀川社長は、朗らかで笑顔がとても素敵です。

笑顔でいることで様々な効用があるのだという話でも盛り上がりました。

この様子は6月17日(日)午前11:45~のテレビ「ドリーマーズ」でお送りします。

是非、ご覧下さい!!

午後は、香川県教育会館ミューズホールに。

平成24年度 教育文化講演会が開かれました。

前岩手県釜石市立栗林(くりばやし)小学校校長の黄川田敏朗先生の

「東日本大震災を体験して」という講演があり、

講演後、黄川田先生にインタビューさせていただきました。

黄川田先生は、ご自身も被災し、奥様、お母様を津波で亡くされ、家も流されるという状況で

小学校に避難してくる人たちの世話をしたり、

児童の身元確認や保護者の捜索などにあたってこられました。

被災直後、漢字で書くと名前が同じと言う縁で高松市の栗林小学校の藤本校長が連絡を取り、

児童達が励ましのメッセージを送り、交流を続けてきたという経緯があり、

今回、黄川田校長が高松にこられ、講演をすることとなったのです。

パワーポイントを使って示す被災した写真などには、言葉を失いました。

被災した黄川田校長の話は、重く、辛く。

冷静にお話になる姿には、本当に頭が下がりました。

講演の後、お疲れのところ、更にインタビューに応えて下さいました。

避難所での生活を通して、どんなに被災しても、遠慮深く、人のことを思いやり助け合う姿に触れたという話をされ、

震災を通して人と人とがしっかり結びついていること、人のことを想い、人のために何ができるか

心優しく、温かい気持ちの人たちが日本全国にたくさんいることを、改めて感じることができたとおっしゃいました。

自身の被災の話は、できるだけしないようにしているということでしたが、

その話もしていただき、私は、涙と鼻水が止まらなくなり、上ずる声で質問。

こんな辛いお話を聴いていいのだろうか?と自問。泣きながら、伺いました。

収録後、そのことをお詫びすると「話すことで楽になることもあるんです。」と

優しくおっしゃって下さいました。

本当にすみません。

辛いけど・・・でも、これを伝えなければ・・・という想いもあるのです。

黄川田先生はおっしゃいました。

「今、物資は足りている。

復旧も少しずつ進んでいる。

これからは、心の支援が必要なんです。」と。

被災者の心の傷が癒えることはないかもしれない。

私達にできることは、何か?

心の支援をどうやれば届けられるか?

考えていきたい。

このインタビューの様子は、

21日(木)気ままにラジオの13:20頃、「現場主義」のコーナーでお送りします。

是非、聴いて下さい。

 

 

 

 

 

 

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