2017年1月23日
着物を着て出かける機会を作って、着物好きを増やし日本文化を伝えていきたいと、様々な企画を打ち出している、
高松市の和雑貨ときものの店「和工房 あき」 私も着物の世界にいざなってもらっています。
毎年、年の初めに行われる新年会には、和の芸能を伝えるゲストが登場しますが、
今年は「和妻師」
和妻とは、日本で古くから主に口伝で受け継がれてきた伝統的な奇術で、仏教とともに伝わった「散楽」が始まりだそうです。
文化庁から、無形文化財として指定も受けているそうです。
例えば、半紙を切って作った蝶を、扇の風でまるで生きているかのように優雅に飛ばす「胡蝶の舞」なんていう芸があります。


その雄蝶・雌蝶2匹の蝶は優雅に舞ったあと、一瞬で花吹雪となりました !!
和妻師の北見翼さんは、26歳という 若きイケメン。
新年会参加の女性たちも、うきうきと2ショットにおさまっておりました。
私もちゃっかりご挨拶
日本古来の伝統を、若い方が受け継ぎ、伝えているのって 頼もしいですね。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2016年12月19日
今年1月、念願だった手作り味噌教室に参加して、味噌を2K仕込みました。
それが思った以上に美味しくて、この冬はもっとたくさん仕込むぞ!と心に決めていました。
そこで、準備しました。 まずは白みその材料です。 大豆5合 米麹 1升 塩280g。

三野町の丸岡味噌麹製造所の5代目に教わったレシピを思い出しながら、なんとか4K分を仕込みました。
白みそは1か月ほどで食べられるようになるそうですが、お雑煮には間に合わないかなぁ・・・
年が明けたら、麦麹で仕込む中味噌にトライするつもり。
教室で習ったのは中味噌の方でしたが、これは夏の土用を超えるまで熟成させます。
梅雨時のカビなど心配ではありますが、無添加でおいしい味噌めざして、頑張るぞ!
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2016年12月9日
わたくしの連れ合いは三味線弾きです。 津軽をやっております。
演奏会などで花束を頂く事も多いのですが、 昨夜は シンビジュームの鉢花を2鉢も頂いてきました。

清楚な白い花は、ウェディング。 大ぶりな黄色の花は、ビッグバンと名札がついてました。
おかげさまで、我が家はいつになく華やかです 

ありがとうございます。 感謝
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2016年11月5日
着物の着付けを習い始めたころ、和装のイロハも知らず、季節の決まりごと・帯と着物の合わせ方等等わからない事ばかりでした。
好きな柄や色はと問われても、洋服ならイメージできるのに、着物となるとたちまち途方に暮れ 見当もつかない・・という状態でした。
そんなときに参考にしたのが雑誌「美しいキモノ」 わからないながらもページをめくるごとに目に飛び込んでくる素敵な着物姿に心が躍り、そのうちに自分が心ひかれるスタイルが定まってきて、おずおずとではありますが、着物の世界に足を踏み入れる事が出来たように思います。
その雑誌で着物の監修をされ、ご自身も凛とした着物姿で登場し、和装のルールについてもわかりやすく、また今の時代にあった考え方を教えて下さったのが、染織研究家・木村孝さん。
1920年 京都の染色の家に生まれ、女学校卒業後は京都新聞文化部に席を置き、家業を継いだ後は、ニューヨークやロンドンで染織を研究し個展も開き、50歳を前に帰国してからは、執筆や講演活動を続けてこられたキャリアウーマンです。
ことし96歳のお誕生日を迎えたばかりの先月下旬 高松にいらっしゃいました。あこがれの女性に高松で会えるなんて!と、勇んで出かけましたが、誌面で拝見するのとかわらぬ美しい着物姿。1時間の講演を立ったままこなすお元気さ。参加者との記念撮影の際も、お疲れの様子も見せず、参加者の着こなしを素早くチェックしたり、立ち姿にアドバイス下さったり。そのパワフルさには頭が下がりました。講演会の後の懇親会でも終始なごやかな笑顔でした。
講演の中で「90歳をこえたら、すごく楽になったの。もう、死ぬ事が怖くなくなったのね。でもまだやりたい事もやらなければならない事も沢山あるので、本当に忙しいのよ!」と仰っていた言葉が、とても印象的でした。
その木村孝さんの訃報が届きました。 今後のスケジュールも詰まっていたようです。 又 高松に来て下さる、そんな計画もありました。
着物の素晴らしさを少しでも多く人に伝え、着物を身近なものとして楽しんでほしい。そんな想いで最後まで駆け抜けた人生だったのではないでしょうか。
「もし、パーティなどに参加者ではなく司会者として参加する場合、着物を着るならどんな風に選べばいいでしょうか?やはり裏方ですから、控えめにするべきですか?」と伺いましたら、「おめでたい会ならば、うんと綺麗に華やかにしていきなさい。お化粧もしっかりしてね! それが会の主催者への心遣いです」と教えてくださいました。
いつか、そんな機会があれば自信を持って着物を着こなせるよう精進します。
木村孝さんの ご冥福を 心からお祈りいたします。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2016年8月16日
RNCラジオ 月曜から金曜の17:00から放送中の「ニュースパレード」
文化放送をキーステーションにNRN加盟の32局の共同制作のニュースワイド番組です。
毎年、加盟各局が制作する夏企画、今年のテーマは「地方創生~流れを街に呼び込もう!」
香川県からは、三豊市仁尾町の一般社団法人「誇」の活動を発信します。
生まれ育った仁尾町への誇りを胸に、地域を活性化し、人と人とのつながりを強めたいと、2年前に設立されました。メンバーは30代が中心。50年近くも空き家になっていた元村長さんのお屋敷を再生した「松賀屋」を拠点に活動しています。
「松賀屋」は日本で2番目、西日本では初のシェア・ビレッジ仁尾として、地域の人だけでなく全国の村民の交流の場にもなりました。私が訪れた日は「寄合」と呼ばれる交流会が行われていました。

なんだか、夏休みの田舎のおばあちゃん家に、親戚一同が集まった日、みたいな雰囲気です。


笑顔が素敵なのは、松賀屋の家守。
高松市出身で、東京での仕事をやめて仁尾に移住した佐藤はなさん。
「誇」代表理事の浪越弘行さんは、この日はドリンク担当。おいしいカクテルも作ってくれます。
子どもの頃から通っていたラーメン屋さんがつぶれて更地になったのを見て、このままじゃだめだと街を再生させる活動を始めた浪越さん。
よそから沢山人が来て賑わう事が目的ではない、人と人がちゃんとつながり、住む人にとって心地よい日常が流れる街を目指したい。足るを知ることが大切という浪越さんの言葉が印象的でした。
RNC制作の夏企画「地方創生~流れを街に呼び込もう!」は8月23日17:00からの
ニュースパレードの中で放送です。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2016年5月16日
リフォームで、室内の壁をクロスから漆喰に変更することにしました。
以前、若き左官職人「さぬき左官の岡井剛志さん」を取材したとき、
「食べ物や水の質にすごくこだわる方は多いけれど、自分が暮らしている部屋の空気の質にもこだわってほしい!」という岡井さんの言葉がとても印象的で、機会があれば自分の家でも塗り壁を取り入れたいと思っていました。
左官さんの沢山の道具が我が家へやってきました。(これでも一部だそうです)


サイズだけでなく、材質の違いによって使い分けるのだそうです。
もっとも人目に触れない部屋の壁を、自分たちで塗ってみることに。

岡井さんに説明を受けてチャレンジしましたが、これが難しい 。
岡井さんはいとも簡単に、すーーーっと漆喰を伸ばしていくのですが、突っかかり、突っかかり、まるで絵の具を塗り重ねた油絵のような状態に・・・
二人で一日がかりで、部屋の壁2面を塗るのがやっとでした。
そこだけでこぼこの壁ですが、いい思い出になりました。
漆喰を塗ったことで部屋の空気がどう変化していくか?とても楽しみです。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2016年2月15日
元NHKアナウンサーで、ドラマ「半沢直樹」をはじめ、数々のナレーションを手掛けていらっしゃる山根基世さんのもとで、朗読の「基本の基」を学んできました。その成果を発表する「やまねこ朗読発表会」が東京・神楽坂で行われました。
会場は満員御礼。昨日の東京は気温も23度、そのせいばかりではなく、会場は熱気に満ち満ちていました。
朗読が上手にできる人を養成するのではない、子供たちの「ことばの力」を育てる活動を地域で展開するその核になる人を育てるという「山根基世の 朗読指導者養成講座」一期生の成果発表会。

青森、山梨、長野、そして高松など、全国各地から参加した一期生です。
最後に山根先生の朗読に聞き惚れ、朗読の奥の深さを感じ、よ~し、いっそう頑張るぞ!と 意気込んだ後、最後の先生の講評に、この講座も後一回を残すのみかと思うとなんだか淋しくて涙がこぼれました。
周りを見回すとみんなの目にも涙、中には号泣している人まで・・・
子どもの為の文庫を作りたいという方、絵本を作る現場にいる方、音読のボランティアを続けている方、図書館でお仕事をされている方、etc.
さまざまな立場で、地域で活動中のみなさんに圧倒されながら、朗読技術だけでなく学ぶことの多い講座でした。 この講座を受けられた幸運に感謝しています。
そして何より、魅力的な山根先生! 山根っ子の一員になれて本当に幸せです。

来月の最終講座の後は、打ち上げ懇親会の予定。
一期生には、その場を的確に仕切ってくれる逸材もいるのです!!
このメンバーとのつながりを大切に、ささやかでも「ことばの力」を育てる人になっていきたいと思っています。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2016年1月18日
暖冬、暖冬と言っておりましたが、今日は冷え込んで、東京も雪が積もってますね。
暖冬に慣れた体には一段とこたえます。 この週末まで寒さは続くそうで、戦々恐々としてます。
というのも、23日の土曜日に「ことばを感じようin高松」という催しがあって、あの「バッテリー」の著者、あさのあつこさんとのトークショーのほかに、朗読も担当することになっているから。
4月から通っている山根基世さんの講座を主催している「文字・活字文化推進機構」が行う催しです。子ども達の「ことばの力」を育むことを目的に全国各地で開かれている催しの一環なのです。
空気が冷たくなって乾燥してくると、鼻の粘膜が乾くのか、鼻声になってしまいます。そんな声で朗読しては聞き苦しいので、どうしようかと考えています。
鼻うがいが良いと聞いたので、その用具を探してみようかと思ったり、湯気の立つマグカップをそばにおいて、時折その湯気を吸い込みながら朗読しようかと考えたり・・・
これまでも、冬場にスタジオで生放送をしていると、だんだん鼻がつまってくることがありました。不思議と、椅子から立ち上がると、スッと鼻が通ります。いざとなったら、朗読中に、何気なく立ちあがってみるのもあり?! あれこれ思い悩みつつ、本番頑張ります!
「ことばを感じようin高松」は1月23日(土)の14:00から16:00まで。入場は無料で、席に余裕があるそうなので、お時間のある方はぜひ。作家のあさのあつこさんの話を生で聴けるチャンスです!

- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年9月27日
月に一度の東京通いも、今月で6回目。
山根基世さんの朗読指導者養成講座も折り返しです。
東京に着いて、地下鉄の駅から出ると、空気の中に金木犀の香りが漂ってました。講座の会場の日本出版クラブのお隣にも、大きな金木犀の木がありました。
秋が進んで行くのを感じる香りですが、高松より早いですね。
今回講座に取材カメラが入ってました、山根基世先生が、「世界一受けたい授業」に出演するので、その為の取材とのこと。「生徒の皆さんのお顔は映しません」と、説明がありました😁放送は、10月24日の予定だそうです。
講座のあと、久しぶりに高校時代の親友と待ち合わせ😊😊
彼女が案内してくれたのが、浅草の駒形どぜう

テーブルでなく、床の上に渡された板の上に鍋がセットされます。
江戸のドジョウ、初体験(*^^*)
美味しくいただきました。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年7月21日
毎週日曜日の9:20からお送りしている、「ラジオ遍路 88の音巡り」
四国霊場88ヶ所をすべてご紹介して、今年6月に結願した後は、四国の遍路文化や、遍路道周辺の魅力など取材範囲を広げて、シーズン2が始まっています。
7月は香川県内の霊場を中心に、自らの歩き遍路体験から遍路宿を始めたご夫婦や、あん餅の入った香川のお雑煮文化を楽しめるおうどんを出す人気店などをご紹介しています。
その取材中に不思議だったのは、霊場にあるお手洗い

お遍路さんが、お手洗いの前にある棚に荷物をおいてから中に入ってました。
笠だけでなくかばんも置いていかれるので、無用心ではないのかと気になってしまいましたが、実は、食事をしたり排泄をしたりする場所は不浄の場所であるため、お経の本や輪袈裟など、お経を読むための道具は持ち込まないのが決まりだそうです。だから霊場のお手洗いには、必ず荷物を置いておける棚などが用意されているのだそうです。
その作法を教えてくださったのは 先達の田中龍峯さん。

7月の最後は満濃池から善通寺門前の懐かしいカタパン屋さんにお邪魔しました。
放送は7月26日(日)ですが、これまでの放送は「88の音巡り」のHPから聞いていただけます。
8月は徳島県の霊場を中心に音風景をお送りする予定です。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年6月9日
大学時代の友人と久しぶりに集まろうという話になり、せっかくなら倉敷でランチを!と盛り上がり、広島・大阪・兵庫・香川から倉敷に集結。
休日の倉敷は、大変にぎわってました。
倉敷まで来るなら時間を有効にと、待ち合わせまでに大原美術館を駆け足で制覇してくる者あり、 アウトレットで鍋を購入し帰りにピックアップするからと預けてくる者あり、みんなパワフル!!
お目当てのランチは、中の一人がリサーチし予約もしておいてくれたお店で ゆっくりと。

散策の後は、何年かぶりのフルーツパフェ

ガイドブックやマップを頼りにうろうろしながら、私たちは何度も言いました。
「もう死語やけど、私ら アンノン族みたいやねぇ !! 」
アンノン族がわからない人も 多いでしょう 。 私たちアンノン族だった過去があるのです・・・

- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年5月20日
第41回日展で特選を受賞した、漆芸家の後藤健吉さんと、人形(ひとがた)を中心にした 空間造形作家である奥様の後藤朝子さんのお二人が、東京で作品展を開いています。会場は、麻布十番にある「Azabujuban Gallery」 5月25日まで開催中です。
コンクリート打ちっぱなしのギャラリーに、健吉さんの漆黒と朝子さんの胡粉の白がよく合っています。
漆も胡粉も、何度も 塗り かさね、時間をかけることでしか出せない質感や色を持っています。

朝子さんのアトリエで、作品を作るための準備として、胡粉を練り続けているところを見たことがあります。
貝殻を焼いて作った白い顔料の胡粉に にかわを混ぜ、なめらかになるまで練って練って練って、
気が遠くなるほど繰りさなければ、作品の出来がパサパサになってしまう。 しっとりと情感のある質感を表現するためには、どれだけ時間と手間をかけるかが重要。
その単純な作業を続けているうちに、だんだん余分な考えがそぎ落とされ、思考がクリアになっていくそうです。
朝子さんの作品に、どこか精神的なものを感じるのは、そんな瞑想状態を経て生み出されていることも、関係があるのかもしれません。
たまたま東京に出かけるタイミングと、展覧会の開催期間があったので、東京で作品展を見ることになりました。グッドタイミング!でした。
作品展が終わったら、香川でおいしいお酒でもご一緒しましょうね。 
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年5月14日
全国骨髄バンク推進連絡協議会設立25周年を記念し、骨髄バンクの事をもっと知ってもらおうと、日本縦断キャラバンが行われています。
沖縄・那覇市を出発したキャラバンカーを、骨髄バンクドナーが乗り継ぎ、北海道・札幌市を目指すものですが、
そのキャラバンカーが、今日香川県に到着し、県内で様々な広報活動を行っています。
その一環として、骨髄バンク設立のきっかけを作った大谷貴子さんも香川に入り、講演会などを行います。
そのスケジュールの隙間をぬって、先ほど西日本放送ラジオのスタジオに来てくださいました。
自らも25歳のときに白血病を発症し、体中の細胞の99パーセントががん細胞に侵されるという状況にまで陥った大谷さん。
奇跡的にドナーが見つかり、死の淵から生還した大谷さんは、その当時まだ日本にはなかった骨髄バンクの必要性を叫び続け、骨髄バンク設立に大きくかかわり、
四半世紀たった今も叫び続けています。
すごく前向きで、パワフルで、話が面白い大谷さん。

そのパワーの源や、前向きに生きる秘訣についても話していただきました。
大谷さんが目の前にいるだけで元気になれる気がしました。
大谷さんのインタビューの模様は、
5月19日火曜日の「きままにラジオ」のなかで、14:45ころから放送の予定です。
ラジオの前で、前向きパワーを感じてください。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年5月7日
潮干狩りと言えば、GW時期のレジャーの一つ。
今年は、5月5日のこどもの日が大潮、干潮時刻は夕方の4時半ころと知り、人生初の潮干狩りを計画しました。
さぬき市志度出身の主人は、子どもの頃鴨部川河口で潮干狩りしたことあるというので、
志度の母にポイントを聞いてみると、「最近は採れんらしいよ・・」とのこと。
ネット情報を頼りに、庵治町の竹居海岸へ向かうと、海釣りを楽しむ人はいるものの、潮干狩りスタイルの人は皆無。
近所の方に「竹居海岸で潮干狩りができると聞いたのですが」と尋ねてみると、「たまにそういうて来る人もいますが、採れませんよ」とのこと。
仕方なく、高松市の春日川河口に移動。潮は引き切った時間帯。
潮干狩りを楽しむ人影はなく。 アサリが採れそうな気配もない・・・
前日張り切って準備した熊手と手袋だけが、使われることもなく手元に残りました。

みんな、どこで潮干狩りを楽しんでいるのかなぁ・・・・・
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年4月15日
新年度、デスクの場所が2Fフロアから3Fフロアに移動しました。
春の異動で、テレビ制作からラジオ制作に部署が変わったのです。 引っ越しのさい、少しは整理もできたので、なるだけこの状態をキープしなければと思っています。
本当のことをいうと、まだ未整理の部分も2Fに残しているのだけれど、その事実がばれてから片づけようと 目論んでいます。
新年度から新しく始まったもう一つが、

山根基世さんの「朗読指導者養成講座」を受けること。 出席番号2番です。
入社当時から、ナレーション・朗読がきっちりできるアナウンサーになりたいと思い続けていた私としては、このような講座が開設されると聞き 即座に応募。240人中30人の定員に入ることができました。
この講座は、朗読のうまい人を養成するというのが目的ではなく、自分の言葉で表現し、相手の言葉から気持ちを慮ることができる子どもを育成するためのツールとして朗読技術を身につけようという講座で、子どもたちのコミニュケーション力の不足が、さまざまな事件の引き金になっている、それを何とかしたいという山根基世さんの強い想いから始まったものでした。参加者も全国から、地域で様々な活動をしている、熱い想いを持った方が集まっていました。
今年は月に1回 東京に通います。 いろんな人から刺激を受けそう。 とても楽しみ。

講座の前に、こんなお店でランチしたりするのも、 うふふな楽しみです。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年3月10日
何回目かは、うっかり忘れることにしていますが、今年も誕生日を迎えました。
今は福岡にいる後輩が、毎年誕生日に届くようにプレゼントを送ってくれます。
結婚記念日と近い事もあり、それにちなんだものを選んでくれるのですが、
今年は結婚4年目、花実婚だそうです。
そこで今朝届いたのが、
この花束!!
いつもありがとう。 おかげで今年が 何婚式かも 勉強になります。
花が咲き、実がなるよう、夫婦そろって精進します。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年2月18日
立春を過ぎれば、ひな人形を飾らなければ・・・と思いながら、日々の雑事に追われ、後回しになってしまうのが毎年のことなのですが、 今年は頂いた花束の中に 桃の枝があったのに触発され、しっかり飾ることが出来ました。
いただいたのは、ピンクのガーベラをメインに、桃色の可愛い花束でした。
いくつかの花瓶にわけて差しながら、お雛様の後ろはすこし和のイメージで。
光が差すとより輝いて見えるガラスのお雛様です。

- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2015年2月2日
新年の話題に続き、節分のネタ。 一年以上間隔が空いてしまいましたが、季節の並びとしては、順当ですよね
毎週土曜日の朝9:25から放送中のシアワセ気分!で、以前取材させていただいた和菓子屋さん、 岡山・倉敷市玉島中央町の松涛園さんが届けて下さった節分の和菓子です。

豆まきの豆に、表情も豊かな鬼さん。干支のひつじもついてます。
繊細で丁寧な仕事をされてますね。
食べるのがもったいないけど、いただきました。つやつやのお豆の下にはなめらかなコシ餡が!
美味! シアワセ気分な昼下がりです。 ありがとうございました。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2014年1月2日
2014年が始まっています。
今年もよろしくお願いいたします。

元旦、お雑煮と 黒豆・田作りなどで 一応お正月仕様。
お雑煮は、白みそ・丸もちで 関西風 です。
お雑煮は 子供のころから餡もちだった主人には「餡が入ってないと、パンチが無いな
」と
言われました
今日は、全国高校サッカー選手権2回戦
岡山代表 玉野光南高校が 岐阜代表の 岐阜工業と対戦。
14:05からのOAにむけて スタンバイ中です。
お昼ご飯を調達しようと 三越に出かけたら、初売りですごい人出でした。
皆様、良いお正月をお迎えのようです。
今年 幸い多い 一年でありますように
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年10月1日
本日 10月1日 西日本放送は開局60周年を迎えました。
そして 私自身も ことしは節目の年。 永年勤続表彰をして頂きました。
朝から張り切って 髪をあげ、着付けをして 出社しました。
先週の着つけのお稽古では、 同じ着物でリハーサル。
日曜日には美容院で夜会巻きのコツをアドバイスしてもらい、予習して今日に臨みました。
その成果がこちら
勤続何年かは 良く見えないとこが いいでしょ
開局60周年記念特別番組「つなぐ」 が、今度の日曜日10月6日 午後3時から二時間半にわたって放送されます。
地域とのつながり、時間のつながり、家族のつながり、 人とのつながり・・・
60年間、岡山・香川と関わり続けた我が社の集大成を生放送でお送りします。ぜひご覧くださいませ。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年9月24日
我が家のソファー。 20年近く 手入れもせずに 使っていたら 表面の油分がなくなりカサカサで 色もなんだか白っぽくなってしまいました。
特に座面は 色がはげて とってもみっともない状態。
ずっと気になっていました。
そこで、修復を決意。 革製品の色落ち等も直せるクリームを見つけて ネットで購入しました。 これは40色ほどもある クリームを自分で調合して 色をあわせられるとか。パソコンの画面では色合いが良くわからず不安でしたが、電話でのアドバイスに従って、エルメスレッドとフューシャという2色を混ぜることにしました。
クリーナーで汚れを落とし、いざ修復。 するとあんなに ハゲハゲだった座面が
色落ち部分が目立たなくなりました!
まだ半分しかできてませんが・・・

修復前と修復後の違いは歴然。
あと 半分 頑張るぞー

- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年7月18日
先週、夏休みを頂きました

八ヶ岳のふもとで 3日ほど過ごして 北アルプスや南アルプスの雄大さに 目を奪われました。
八ヶ岳も、甲斐駒ケ岳も 本当に 美しい
少しでも山に近付いてみたいと、 北八ヶ岳ロープウェイに乗ってみました。
八ヶ岳連峰の中の 北横岳に登るロープウエイで、標高2237mまで 7分ほどで 連れて行ってくれます。
ロープウエイを降りると 日本三大アルプスの絶景と高山植物が楽しめる溶岩台地の散策路が、
のんびり歩いても小一時間で一周出来ます。 そして足元には
可憐な高山植物が
これはゴゼンタチバナ。
そして夏休みの最後は、高松のライブハウスで
井上ヤスオバーガーさんのパワフルな歌声にパワーを頂きました。
いいお休みでした。 皆様のおかげです。 感謝・感謝

- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年7月5日
野菜をたくさんいただいたりすると、お隣におすそわけします。
こないだは、玉ねぎとジャガイモを 貰って頂きました。
そしたら、お返しにって、
サクランボ 頂いちゃいました

なんか わらしべ長者な 気分
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年6月11日
先週末 会議に参加するため 福岡へ行っておりました。
マリンライナーと新幹線を使うと、高松駅から博多駅まで 3時間足らず。 近いものです。
会議が終了したのが 土曜日の午後。 実は福岡にはかつて一緒に番組をつくっていた女性ディレクターの後輩がいます。 これ幸いと、彼女にお世話になって、もう少し福岡で見聞を広めることにしました。
是非行ってみたいと思ったのが、博多織の織り元さん。 会議出席の前に彼女にメールをして 「織り元に行きたい」とリクエストしていたので、 きっちりリサーチしておいてくれました。 そこでは、博多織りの帯を織る体験も

縦糸にくらべて 横糸が太い(絹糸を何本かまとめて織りこむ)ので、帯の凹凸が出来ることできっちり締まるのが 博多織の帯の特徴。 かつては、お侍さんが 刀を二本さしても帯がゆるまないので重宝したのだそうです。博多織りの半幅帯は、これからの浴衣の季節に活躍しますよね。
福岡の文化だけでなく、 福岡の食にも湯にも存分にふれてきました。
あっ、いや、 もちろん 会議はとても有意義でした ・・・

- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年4月9日
週末の春の嵐で、 桜もすっかりさみしい姿になっていますが、風が吹く前に お花見実行しました。
ライトアップされた 栗林公園の桜。 まだ明るいうちから、徐々に 日が落ちて 闇の中に桜が浮かびあがるまでをみるのが、一番の贅沢な見方だと思ってます。


時間の経過とともに 桜の色も変化して、可憐から妖艶へとイメージも変わります。
そんな桜を愛でているうちに、自分自身は
こう なりますよね
映像がボケていますが、 中身もこんな感じでした・・・・
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年3月29日

真っ赤な土台の上にそびえたつヤシの木
現代アートです。
作家ご自身に その 想いを 語って頂いてるのは 奥田アナ。
どんな話が出てきたのか?
それは、明日 30日 午前9時25分からの「シアワセ気分!」で

開催中の瀬戸内国際芸術祭とともに、島の魅力をたっぷりお伝えします。
お見逃しなく!!
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年3月4日
3月3日の桃の節句に、神戸の実家で ひな人形を飾りました。

私が子供の頃に買ってもらった段飾りのひな人形。実家の両親も出すのが大変だから、どこかへ納めようかと思案していたようです。
そこで、先日放送した「シアワセ気分!」でインテリアコーディネーターの香川深雪さんに教えて頂いた、
玄関の下駄箱に内裏雛だけを飾る手法を実践。
こんな感じです。
でも、これだと手軽だし、玄関が華やぐし、母も気に入ったようで、「これなら毎年出せるわ
」と喜んでいました。
雛祭りのタイミングで実家に帰省する事になったのは、友人のおかげ。
大学時代の4年間を共に過ごした彼女は、いつも周りに人が集まる人でした。
病魔と闘いながらも、いつも明るく、おおらかなメッセージを送ってくれました。それは、私達への気遣いと優しさの表れだったのだと思います。
芯が強くて、優しくて、お茶目で、美しく生きた人でした。
これから、 桃の節句になると、彼女を想う
そうすることにします。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2013年2月22日
久しぶりの更新です
昨年、10月 それまで担当していた番組「ドリーマーズ」が「ルック」に衣替えし、新番組の立ち上げも初めてだったもので、 手探り状態で始めながら、なんとなく 形が見えてきたかなぁ・・・と思う頃、急に「年が明けたら担当番組 変更ね」といわれ、今は 土曜日の朝 9:25~ OAの「シアワセ気分!」のプロデューサーになってます。
と、 長らくご無沙汰の 言い訳を してます

「シアワセ気分!」は 週末 土曜日の朝 ゆったりした気分でTVを見ながら、「エリアにこんな良いところがあるんだ!」とか「そうそう ここ大好きなの! 久しぶりに足を運ぼうかな」など、 お出かけの参考にしてもらったり、 「ナイスアイデア! これ頂き!!」と生活に取り入れて頂ける情報をお送りしたいなと思っています。
という事で、明日の「シアワセ気分!」は 大人の女性のためのひな祭り特集
女はいくつになってもお雛様が好き
毎年3月が近づくと こう思います。
だから、お子さんやお孫さんのためのひな祭りではなく、 自分自身が楽しむためのひな祭りをテーマに特集を組みました。
目にも美しい、名店の雛御膳。 ちょっとお値段はりますが、大人女子会なら 行ってみたい
あるいは、自分のために買ってみたいお雛様や、自宅で簡単・お安く・豪華に見える雛の室礼(しつらい)のヒントなどなど 明日 午前9:25~ お見逃しなく。
ちなみに 我が家のお雛様は、 春の光を受けるときらきら輝くガラスの女雛・男雛です。

- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2012年9月28日

弘法大師空海の御誕生所 総本山善通寺。その宿坊に泊めていただきました。
早朝5時半から行われる 朝のお勤めを取材するためです。
お寺の宿坊ときいて、 ちょっと身構えていました。 お風呂やトイレ、などはお部屋には無いとか。
もしかしたら、大きな和室に、他の宿泊者と一緒にというような状況もあるのかな? 甘い気持ちで泊ったら叱られるかな・・・などなど。
ところが、通されたお部屋は、

ゆったりとした、ツインベッドルーム! 先達さんが泊るお部屋だそうですが、すっごく快適!!
確かにトイレは室外ですが、最新式の洋式トイレ。 ライトもオートで点きます
お風呂に至っては、何と温泉大浴場
アルコールもOKでした
9時以降は外出できないようだし、お風呂も9時までと、普段の生活時間帯から考えると早いですが、
翌朝5時から取材という事を考えると、その方が良いのかも知れません。
高級ホテルのような、広々とした部屋で、ゆっくり眠りました。
今回は、日曜日お昼11:45からの「ドリーマーズ」の取材。
2008年から、延べ224人の方にお話を伺ってきたこの番組も、9月30日で一区切り。 最終回を迎えます。
その最終回の出演者が、総本山善通寺の57代目の 法主(ほっす)で、真言宗・善通寺派225ヶ寺のトップである樫原禅澄 管長です。
「猊下 げいか」と呼ばれるほど高い位の僧である樫原管長ですが、とても庶民派。
わかりやすい言葉で仏の教えをつたえるためには、庶民派でないとイカン!そうです。
ドリーマーズ最終回 あさって30日です。樫原管長のお話を聞いてみて下さい。心に沁み込んでくるような、い~いお話しをしてくださいました。
樫原管長の声は、心や頭をマッサージしてくれる、そんな周波数なのかな・・・
声を聞いているだけで、気持ち良くなりました。
これまでドリーマーズをご覧いただきありがとうございました。
10月からは、輝いている企業をご紹介する「ルック~地域発・輝くカンパニー」をお送りします。
第一回は、倉敷市真備町の 株式会社 テオリ!
こちらもぜひご覧下さい。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る
2012年9月5日
2・3年前にブームになった断捨離。
整理整頓術とか、掃除で幸せになる、とか。そういった類の本を読んではその気になるのに、実行に移せませんでしたが、先週末、やりました

その成果が、
ゴミ袋 9個分
まだまだ、入口です。
この程度では、目に見える変化はほとんどありません。 それほど要らないものがあるという事ですね。
これまでは、やる気が継続しなくて、また元の木阿弥という事を繰り返してきたので、今回はその対策として、トイレに断捨離本を置いておき、必ず一日一回はどこかのページを読むことにしました。
本にも書いてあったのです。「本を読んですぐ効く人もいれば、じわじわ効いてくる人もいる。」
私は、たぶんじわじわ派。
だから、やる気スイッチをこまめに入れるために、本に目を通す。
今のところ、断捨離やりたくて仕方ありません。 次の休日には何捨てようか??と思うとワクワクしてます。
- カテゴリー:ブログ|ページの先頭へ戻る