2014年11月2日

トワイライトささらさや

11月8日公開「トワイライトささらさや」、突然の事故で夫に先立たれた妻が、産まれて間もない息子とともに小さな町「ささら」に移り住み、不思議な体験と人々の優しさに支えられて力強く歩き出すお話です。

新垣結衣さんが初の母親役に挑戦、すっかり大人の女性になって母性あふれる主人公「サヤ」を演じます。売れない落語家で映画スタート時には既に死んでいる夫「ユウタロウ」は大泉洋さん。始まったら死んでいる?とはいえ、大泉さんの存在は全編通して「濃い」です。回想シーンの登場に加えて、ユニークなのが「乗り移り」登場。頼りないサヤが心配でたまらないユウタロウは成仏できず、サヤの近くにいる人の体に乗り移って、サヤを助けるのです。乗り移られる俳優さんは、大御所・小松政夫さんに、フレッシュな中村蒼くん、子役の男の子まで!老若男女に乗り移っても、みんな「大泉洋」っぽいんです!

その秘密を、深川栄洋監督にうかがいました。男性はいいとして、仰天するのがあの大女優・富士純子さん!上品で美しいご婦人が瞬時にえぇぇぇぇーっ!という状態に!キーワードは「下品に!」だそうです。とても穏やかな深川監督、現場で大女優にも穏やかな物腰で無茶なお願いをされたようです。その要求をはるかに上回る富士さんの演技には、女優の凄味を見てたじたじだったとも・・・。これまでにも「神様のカルテ」など、人の心情を繊細に、人と人とのつながりを温かく描いてこられた深川監督、今回はちょっとファンタジックな味わいが加わりました。

深川監督のインタビューを交えて作品を紹介します。11月7日「金曜ロードショー」すぐあとの、「シネマのツボ」、ぜひごらんください!

 

 


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