2011年8月13日

ピクサーの元気の素

夏休み、映画館もいつも以上に子供たちでにぎわっています。夏休みといえばアニメ!洋邦いろいろ揃っていますが、キャラクターとしても大人気の「カーズ」。ほっといても男の子は乗り物大好きなんですから、表情豊かに喋る車がキャラクターともなれば、そりゃー人気も当然ですね。私はメーターがションボリする顔が可愛くて好きです。

新作「カーズ2」はシリーズ初の3D。自然に臨場感と迫力のある3Dはみごと!海外の風景は見とれるほど美しく、特にロンドンは実写か?と見まがうほどです。日本の描き込みがすごい!どんだけリサーチしたんだ!?というくらい、細かい描写です。名所やネオンはもちろんとして、一歩入ると東京にも普通の街角が。小さなお花屋さん、居酒屋、電柱に電線まで、今の日本の本当の姿がちゃーんと描かれているのに驚きました。

いつも大人も大満足、時に涙までするピクサーのアニメーション。その、キャラクターデザイナーの方にお話をうかがいました。中国系アメリカ人のジャック・チャンさん。まだ大学生でも通りそうな若々しいお兄さん、Tシャツ&半ズボン姿です。「目を大きく丸く、二つを中心にギュッと寄せて描くと可愛らしくなるんだよ!」などなど、作画の秘密も教えてもらいましたが、なにより驚いたのがピクサー社の習慣。「それぞれの部所では週に一度、月に一度は全社でパーティーするんだ。」なーるほど、常に楽しむ!と。世界中の人を楽しませるアニメを作るには、自分たちが楽しく明るくなきゃね!ってことです。そして、作画に関して「ジョン・ラセター監督はどんなアドバイスされたんですか?」と聞くと、「うーん、仕事場にふらっとやって来て、見て回って、お!いいねー!その調子!って戻っていくよ!」ですって。「監督はスタッフの皆さんの能力を信頼されてるんですね?」「そう。ピクサーには能力ある人間しかいないよ!」それぞれが自分の力に自信を持って、大いに発揮していき、それが人々の喜びになる。企業の理想形じゃないか!だから成功して(儲かって)んのか!!大いに納得してしまいました。

 


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