2016年5月16日

高見島の茶がいさん

今週の中四国ライブネットは、香川発「ちょっと茶ット まぁいっぷくしていきまい」 お茶に関するあれこれを、、、雑談(チャット)ふうにご紹介していこうという趣向です。 

ということで、今日は日本で現存する最古の煎茶室『観潮楼』がある丸亀市・中津万象園と、『茶がゆ』の風習が残る、多度津町・高見島へ取材に行ってまいりました。 

昔ながらの、碁石茶を使って茶がゆを作ってくれたのは、民宿「森田屋」の森田美智子さん。

森田美智子さん

 

 

 

 

 

 

 

茶がゆは、お米ができない島で、少しの米と、麦、芋、豆類を一緒におかゆにすることで量を増やすという先人の知恵です。徳島からお嫁に来た美智子さん、故郷では白飯をたらふく食べていたので、最初はなかなかお口に合わなかったとか!! 

この日は、高知県大豊市でしか製造していない、碁石茶の茶がゆを大きな釜で作ってくれましたが、最近では・・・ハブ茶、ほうじ茶などを使用しているそうです。(碁石茶が希少になったので)

茶がゆ

 

 

 

 

 

 

 

茶袋を入れて、グラグラ煮出したら、少量の米とサツマイモ、そら豆を入れてさらに煮込み、、、熱々をいただくのがおいしい食べ方です。塩飽の粟島、志々島、佐柳島にだけ今も残っており、「讃岐の茶がい」さん、と呼ばれています。

なぜ、高知の碁石茶が塩飽諸島へ伝わったのかは諸説ありますが、昔の物流はすべて海路でした。 海運業に従事していた塩飽水夫はたくさんいたはず***海の男たちが伝搬していったようですよ~ 

中四国ライブネット「ちょっと茶ット まぁいっぷくしていきまい」は、22日夕方6時から・・・お茶にまつわるメッセージも、心よりお待ちしております。(プレゼントもあるよ)

 


- カテゴリー:ブログページの先頭へ戻る