2012年12月26日

西川省一さんのワンダフルライフ

おかげさまで、RNCチャリティーミュージックソンも、無事終了しました。ご協力どうもありがとうございました・・・

RNCラジオは初参加ということで、私も張り切って特別企画<西川省一さんのワンダフルライフ>をお送りしました。

西川さんは、子供の時の病気がもとで視力を失いました。 香川県立盲学校で学び、そのまま教師となり、約40年間にわたって理療科で生徒達を教えてきたのです。 通勤で利用していたバス路線が廃止になった後は、JRで盲導犬と一緒に通いました。

そして今年の春に退職したのちも、ボランティアや講演活動にも積極的に参加なさっています。

 

 

 

 

 

 西川さんと盲導犬・ティム君

 

 

西川さんとは、かつて盲導犬の取材で面識があったのですが、香川ボランティアサークル愛(あい)の定例会が盲学校であるというので、久しぶりにお話を伺いに行ってきました。

日常生活のエピソードや盲学校時代の思い出、盲導犬のことなど、ウン十年ぶりの再会で話の花がさきましたよ~ 

★盲学校教師時代には、昼休みの放送で、ディスクジョッキーにもチャンレンジ。 ドリスディやパティペイジなど、懐かしい歌手のレコードをかけていたそうです。一番お好きな歌が、ルイアームストロングの「この素晴らしき世界」なんですって・・・

いつも前向きに歩んでいる西川さんの姿に触れて、大切なことを気づかせてくれたような気がします・・・小さなことで愚痴っている場合じゃないって!

 

 

 

 

 

 

 

 

盲学校の先生やOB,ボランティアさんで平成18年に結成した、<香川ボランティアサークル愛>の皆さんです。 

盲学校で使用している教科書は1社しかなく、問題集などの教材は基本的に点訳はありません。 そこで、有志が集まって点字の教材作りをしているのです。 頭が下がりますね~

定例会は、とてもフレンドリーでいい雰囲気・・・私は、すがすがしい気分になって帰ってきました。

★番組は、24日の21:40~お送りしました。 聞き逃した方は、来年1月下旬に「気ままにラジオ」で再放送予定 ぜひお聞きくださいね。

 


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2012年12月14日

いよいよ亭じゃこ天さん

「いよいよ亭じゃこ天」こと、米澤千賀子さんは、宇和島出身のお笑い福祉士さん。 2年前に、夫婦で娘さんが嫁いできた高松へやってきたのです。

長年連れ添ったご主人が、70歳で癌を発症。 その後11年間に渡っての闘病生活を送りました。 絵画が好きだった旦那さんは、美しいものがお好きで、グチ一ついうことなく、癌とつき合いながら穏やかに暮らし・・・高松へ来たその年の9月に逝ってしまいました。 

夫の死を受け入れる事ができない千賀子さんは、食事を採ることも忘却するほど心が塞ぎましたが、 あろうことか、旦那さんを送ってまもなく、こんどは千賀子さんが乳癌を罹患。 すぐに手術を受けました。 ・・・・・心がうつ状態になったのも無理はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな様子を見ていた娘さんから勧められて、落語家・笑福亭学光さんが開講している、お笑い福祉士養成講座の門をたたきました。 そこから、少しずつ千賀子さんの表情が柔らかくなり、笑顔も出るようになっていきます・・・学光師匠と仲間の皆さんの温かく包み込む人間関係に、心が開かれていったそうです。

元保育士さんでしたので、手品、紙芝居や朗読など特技をいろいろお持ちです。 最近は古典落語や、ウクレレに楽しく挑戦なさっています。 

スタジオで見せていただいたこの素敵な笑顔・・・・・最後に、ご主人が描いたポルトガルのロカ岬絵を見せていただきました。 美しい絵に、千賀子さんの書でこんな言葉が添えてありました<動かないと出会えない> ご夫婦の座右の銘だそうです。


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2012年12月8日

ホスピタルアートディレクター

shine今日のゲストは、徳島県つるぎ町出身、ホスピタルアートディレクター、写真家・画家でもある森合音(あいね)さん。 

現在は、国立病院機構の「香川小児病院」の非常勤職員としてアートを生かした病院の環境づくりのお仕事をしています。 そして来春、「善通寺病院」と統合して開院する「四国こどもとおとなの医療センター」のアートデザインのディレクションを担当しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

医療とアートをつなぐ仕事に関わるきっかけは、同じ大阪芸術大学写真学科を卒業し、最愛の人であり、同志であった夫が急死したこと。 32歳のとき、心筋梗塞で、二人の娘を残して急逝したのです。 

その後しばらく夫の死が受け入れられなくて、うつ状態の日々が続いていたのですが、形見のカメラで愛娘を撮るようになって、夫が一緒にファインダーを覗いているような心持がして、のめりこんでいきました。 そうして、心が癒され少しづつ開かれていったという実体験が、、、ホスピタルアートディレクターへの道へとつながっていったのです。

★四国こどもとおとなの医療センターの外壁に善通寺市の木・クスノキや、子供たちが考えたハートマークをあしらいます。 総合病院としては、すごく斬新です! 内装も、ご期待ください・・・flair

予告「四国こどもとおとなの医療センターのこころみ展」 塩江美術館 12/14~2/3

病院個室300に全てレプリカでなく、「待つ」「寄り添う」「祈り」をテーマに、全国の画家たちが描いた絵を飾ります。 そのうち80点を展示・・・ホスピタルアートの一端をぜひご覧下さい。 初日には、森合音さんのトークもありますよ~


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