2012年9月24日

お手本のような中条自治会

先週の防災コーナーは、レギュラーゲストの高嶋タカ子さんが住んでいる、地域防災の取り組みを紹介しました。

もう一人のお客様は、さぬき市連合自治会副会長で、中条自治会会長の頼富勤さん

 

 

 

 

 

 

 

 

タカ子さんには、防災リュック、保存食などにつて・・・頼富さんには、中条自治会防災組織の活動を伺いました。 この地域は、平成16年に台風による大きな被害、を受けました。 床下浸水や死者も出たのです。

そこで翌年に、自主防災組織を発足し、そのときの教訓から、災害に備えて備品を完備したり、防災マップ作りや、防災訓練の実施、防災リュックの配布をしたとのこと。

防災マップは、自治会員総出で、自ら歩いて確認しながら、手作りしたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

危険箇所、避難場所、街路灯など、きめ細かい情報が詰まった手作り防災マップです。 住民は住んでいる場所の地形と特徴を身をもって学んだわけですね。

★『自治体が作成した防災マップだけでは、不十分。 地域住民たちによるきめ細かいマップ作りが必要です』とのことでした。

おまけの画像

ちょい旅で出かけた、徳島県三好市東祖谷の奥かずら橋  風情がありましたよ~西祖谷へいったら、ぜひ足を伸ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 


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2012年9月14日

今週の防災番組

今週のRNC防災キャンペーンのクイズ・プレゼントは、「マザーミサンガ」です!

手首などに付けて、人との絆を感じてもらうアクセサリー 石巻市名振の仮設住宅で、お母さん達が魚網の補修糸で作っています。

無心になって制作することで、震災の辛さを、ひと時でも心から拭い去ることができるのだそうです。

そのミサンガを作っている母達、「マザーミサンガ」代表の大和美代子さんが香川へおこしになり、交流を深めました。 ご案内したのは、名振マザーズ応援団の中島久美子さんです。

お二人のインタビューは<マザーミサンガと香川のご縁>と題し、鴨居アナのレポートで昨日お送りしました。

 栗林公園にて・・・左から、船頭さん、大和さん、中島さん

(みよちゃ~ん くみちゃ~んの仲だそうです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中島さんは、昨年9月、石巻へうどん炊き出しボランティアとして参加してきました。 そのとき縁あって出会った中島さんから、このマザーミサンガをお土産に頂きました。 そこからメールなどで交流が始まります。

そして香川に「マザーミサンガ」を広めることで、人の絆を感じてもらい、復興資金にもなるのでは・・・と販売ルートの輪を広げています。

★ネット販売もしていますので、マザーミサンガで検索してね。

金曜日は、<南海地震に備えて~災害時救急医療について> 東北メディカル・メガバンク機構・東北大学医学部教授、清元秀泰さんに、伺いました。 

(気ままにラジオ、2回目のご出演です)

 

 

 

 

 

 

 

 

清元先生は、香川大学から東北大学へ赴任し、5ヵ月後に東日本大震災に遭遇。 前回はそのときの救急医療の現場で指揮を執った体験をお聞きしました。

急性期のDMATチームのこと、治療の優先順位を決めるトリアージについて、その後の災害時慢性期医療のこと、など体験をふまえた提言をしてくださいました。

アドバイスの一例  ・救急医療現場では、指揮系統をしっかり決めて、チームワークで動けるようにしておくこと ・そして病院関係者は(医師のみならず薬剤士や、事務員まで)やれるべきことを常日頃から準備しておくこと ・患者さんは自分が飲んでいる薬の名前を、知っておいてほしい、など

★また、東北大学の職員に配布している「防災ポーチ」を持ってきてくれました。~ホイッスル、防寒シート、トイレグッズ、LEDランプ、など~ 

さらに、エレベータ隅・三角コーナーに、防災グッズを収納しているボックスを設置している施設もあると聞いて、「用意周到、進んでるな~」と、びっくり! まさに、備えあれば憂いなしですね~

清元先生は、香川大学で非常勤講師もつとめていますので、時々、医療の興味深いお話を伺えればと思っております。


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2012年9月7日

学校の防災教育

RNC防災キャンペーン番組として、今日は「学校の防災教育・訓練の充実」をお送りしました。

3,11で多くの学童が犠牲になりました。 日ごろから、学校で津波を想定した避難訓練を実施していたか、否かで、明暗がはっきりと分かれたのです。

そこで、避難訓練や危機管理マニュアルの見直しなど、科学的見地から助言を行う、学校防災アドバイザー派遣事業がスタートしました。

助言を行うのは、防災工学を専門とする大学教授や防災士です。 香川県では、香川大学危機管理センターの専門家と、香川県防災士が学校に出向いて、アドバイスします。

スタジオには、香川県防災士会、会長の久保雅和さんにお越しいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

久保さんは、元気象庁職員でした。阪神淡路大震災のときは、被災地の震度(7)を測定する調査班長として、現地に通った経験があります。 

防災士は、この時、共助で多くの命が助かったという教訓からできた、民間の資格認定制度です。 久保さんは、第1回認定試験の合格者です。 定年後、香川に帰ってきてから、県内の防災士の呼びかけて、<香川県防災士会>を立ち上げました。

学校防災アドバイザー派遣事業は、すでに12校あまり実施。 大切な要点は・・・

★学校内だけでの防災には限界があるので、地域との連携づくりが大切であること 

★もっと実効性のある避難訓練が必要 (・緊急地震速報が出てからまずとる行動、・南海トラフ巨大地震は揺れが2分以上と予想されるのでパニックになるし、けが人も大勢でることも想定すること) などだそうです。

時代を担う子供たちの防災教育はとても大切。 また、地域の災害時避難場所が学校施設というところも多いですね。 学校防災アドバイザー派遣制度の充実はは急務だと思います。

久保さんからの伝言です。・・・・・「防災士資格認定試験にかかる費用が、自治体の補助で無料になりました。 防災士を増やせば、助かる命も多くなりますので、ぜひ挑戦してください」

学校防災アドバイザーの皆さま、これからもますますのご活躍をお願いします。


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