2016年11月5日

想いの詰まった『俵札』

俵札とは、お接待を受けたお遍路さんがお礼に遺していった納札を小さい俵に詰めたもので、天井に吊るすなどして家のお守りにしていたとか・・・

江戸時代から続いたらしいのですが、さぬき市でお遍路文化を伝える活動をしている「おへんろつかさの会」の皆さんが、なんと3年かけて解読。 現在、さぬき市前山のおへんろ交流サロンで特別展示されています。

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江戸時代の納札は茶や黒に変色してますが、、、横にあるのは現代訳で書いた札

 

 

一つの俵には3000枚ほどの納札が詰められ、くしゃくしゃ状態の納札を一つ一つ丁寧に広げていき、それからの書かれている氏名、住所、願いごと、などを解読していくという根気のいる作業です。 

きっかけは、遍路道沿いの農家さんから、「家にある俵札を調べてほしい、、」を依頼されたこと。別の二軒の俵札も調べました。

とっても大変だったと思いますが、会長の渡辺寛さんは古文書好き、女性の皆さんも「ワクワクしながら」紙を伸ばす作業をなさったと話してくださいました。 その根気と情熱に,頭がさがります!

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この模様は、11/6(日)朝9:20から~「ラジオ遍路88の音巡り」

11/29(火)気ままにラジオ 13:15~ 放送します

 

 

 


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