2012年12月14日

いよいよ亭じゃこ天さん

「いよいよ亭じゃこ天」こと、米澤千賀子さんは、宇和島出身のお笑い福祉士さん。 2年前に、夫婦で娘さんが嫁いできた高松へやってきたのです。

長年連れ添ったご主人が、70歳で癌を発症。 その後11年間に渡っての闘病生活を送りました。 絵画が好きだった旦那さんは、美しいものがお好きで、グチ一ついうことなく、癌とつき合いながら穏やかに暮らし・・・高松へ来たその年の9月に逝ってしまいました。 

夫の死を受け入れる事ができない千賀子さんは、食事を採ることも忘却するほど心が塞ぎましたが、 あろうことか、旦那さんを送ってまもなく、こんどは千賀子さんが乳癌を罹患。 すぐに手術を受けました。 ・・・・・心がうつ状態になったのも無理はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな様子を見ていた娘さんから勧められて、落語家・笑福亭学光さんが開講している、お笑い福祉士養成講座の門をたたきました。 そこから、少しずつ千賀子さんの表情が柔らかくなり、笑顔も出るようになっていきます・・・学光師匠と仲間の皆さんの温かく包み込む人間関係に、心が開かれていったそうです。

元保育士さんでしたので、手品、紙芝居や朗読など特技をいろいろお持ちです。 最近は古典落語や、ウクレレに楽しく挑戦なさっています。 

スタジオで見せていただいたこの素敵な笑顔・・・・・最後に、ご主人が描いたポルトガルのロカ岬絵を見せていただきました。 美しい絵に、千賀子さんの書でこんな言葉が添えてありました<動かないと出会えない> ご夫婦の座右の銘だそうです。

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