2019年8月26日

Moris iha Timor🇹🇱35〜このところ忙しすぎた話〜

Bondia~~~~~

Diak ka lae ~~~~~???(元気ですか〜??)

 

随分と間が空いてしまいました!!ご無沙汰しています。

ついにJICAの番組が始まったことから

要領の悪い私は毎日あらゆる作業に追われています。

(主には同僚に締め切りのプレッシャーをかける、同僚を見張る)

 

初収録に向けてまずクルーを確保するのが大変でした。

それにカメラが一台しか出せないと言われたので

私が日本で買ったSONYの業務用カメラを(大して使いこなせないのに)

使うしかなく(しかもほぼメインカメラマンとして)

そんながっつりとした撮影は初めてなので焦る。

助けてくれたRNCカメラマンズ本当にありがとうございます(T_T)

ホンマに頼りになります!RNCカメラマンズ!!

やっぱり彼らは職人であり、神である。と再認識。

 

(ちなみにこの国ではほとんどのカメラマンがカメラの詳しいことを分かってないから

頼れません。問題が起きたらGoogle先生に聞いたりしながら解決。)

 

台本を頑張って書いたけど、テトゥン語の壁が高すぎて一文ずつ筆が止まる。

そして優しい他部所の同僚たちがリライトしてくれるけど

知らない単語と熟語が山ほど(時々ポルトガル語とインドネシア語混じってくる)

その上同僚たち同士で「いや、この表現は違う!」「違う違う、ここはもっとこう書かないと!」と

議論になるので全く進まない笑

 

そして「私が書きたいのはそういうことじゃないの〜!!」ということもたくさんあって

何度説明しても分かり合えることはなく、

最終的に私が書きたいこととニュアンス変わってきている。

さらには日本でよく使う「さぁ、今日のゲストは一体どんな方なんでしょうか!」

みたいなコメントフリはこの国で全く理解されず

みんな「???????????????」となってしまう。

「どんな人」って表現がどうもおかしいらしく爆笑されてしまう。

 

まぁ確かに、逆の立場で考えたら

まだやってきて1年にも満たない外国人が全編日本語で書いた台本の番組を

NHKで流すようなものだ…そりゃリライトにめちゃくちゃ時間がかかるのも無理はない。

 

そしてロケ当日に向けて上司に火曜はカメラマン誰が空いてるの?と聞いても

部下の予定をほとんど把握してないので

「アルドもいるよ!ジュリアオもOK!!もし彼らが居なくてもマリウは居るから!」

みたいな大変雑な返答しかない。(確認もせずに言ってくる)

ので、直接カメラマンに聞いてみると

 

みんな別の仕事とかで居らんやないか〜〜〜〜〜い!!!!!!😬🗯

 

ちなみにテトゥン語で「出来る」とか可能を表す言葉が「bele(ベレ)」と言うんですが

上司は全部に「べ〜れ べ〜〜〜〜れ!!」って言ってきます。

でも結果蓋を開けてみると大体ベレではありません。

信用してはならない言葉「ベ〜レ〜」です。

 

そんなこんなで迎えた前日とりあえずワイヤレスマイク2波の確保をカメラマンに要請したら

「べ〜〜れべ〜〜〜〜れ」言うので

もし準備できてなくってロケできなかったらJICAとの契約不履行になるからね!!

JICAが怒るぞ〜〜〜〜!

なんて軽いプレッシャーを掛けておきました。

 

当日心配だったので早めにきて機材を確認すると

案の定ありません。

カメラマンを呼んで「どこにあるの?」と聞くと

「あったはずなんだけど、サルスが持って行っちゃったかも!

サルスに電話してみて!!」と言い出すので

私の怒りはついに爆発!!!!!今まで職場で一切怒ったことなかったけど

語気を強めて「あなたが機材準備の担当なんだからあなたがやりなさい!

責任を持ってやりなさい!!!!!!」と言ってしまいました。

そしたら慌ててサルスに電話していましたが

まぁサルスも必要だから持って行ってる訳で返ってくるわけもなく

仕方がないのでハンドマイク一本でなんとかすることになりました。

 

しかし、この件に関しては私にも落ち度がある!!

ワイヤレスマイクを確保したのをこの目で確認してから

「これは明日使います!」と張り紙をしていなかった私が悪い。

この反省を生かして次回からは機材がないなんてことがないようにしようと思います。

 

ちなみに私の前任が機材管理ノートをを作って

機材を持ち出したりする際には必ず記入するように2年をかけて指導しましたが

それも根付くことはありませんでした。

だから持って行った機材を雑に扱って壊したり

機材がなくてロケが中止になったりとかが日常茶飯事なんですね。。。

 

ちなみにドライバーも居ると聞いていたのに

当日になると別の仕事に出ていて居ない。

自腹タクシー移動になると言う悲劇。

 

ロケはと言うと、まぁみんな長丁場にも関わらず

根気強く頑張りました!!それは嬉しかったな。

最後だいぶはしょってしまいましたが、

なぜ今私がこのように長文のブログを書いているかって?

 

 

編集マンが来ないからですよ!!!!!!!!

 

午後は来てくれるといいな。

顔が深刻すぎる

おそらく余裕がなかった私

 

 

 

 

仲間たち!

遅くまで添削に付き合ってくれて

本当にありがとう!!

 

 

彼らが居なければ活動も前に進んでなかっただろうな。

ルーズなところがたまにイヤになることがあるけど、

かなり優しい人たち。

そんなこんなで色々したり、週末は友だちと地方に旅行に行ったりと

息つく暇もないくら忙しい毎日を送っています。

すっごく幸せです!!いやぁ、ティモールに来てよかった!!

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2019年8月6日

Moris iha Timor🇹🇱34〜久々に打ちっ放した話〜

Bondia~~~~

時々ブログに登場するエディターのジーニョくん。

今日も彼が「朝早い方が光の具合がいいから」と

収録開始を9時に設定したのに、

10時を回っても来ません。

ようやく先ほど連絡が取れたとの情報が入って来ましたが

これからシャワー浴びて行くわ!だそうです。

 

さてさてそんなわけで午前中暇になっておりますので一昨日の話を。

実は今年2月、東ティモール国内唯一のゴルフ打ちっ放し場がオープンしました。

私は体調不良などのためまだ一度もいったことがなかったのですが

この度行ってまいりました!!!!

(ちなみにこの国にコースはありません)

 

借り物の男性用のクラブでしたが

いやぁ気持ちいい!!

 

 

そして練習場を徘徊するヤギたち。

当たったら大変。でもビビらないヤギたち。

ちなみにティモールでヤギはbibiと言います。

ビビだけにビビらない。ふふふ

(ちなみにこのギャグは私が考えた訳ではありません笑)

 

ニアピンコンテストをしていましたが

日本と違ってかなり競技人口が少ないので

(ほとんど中国やインドなど外国人)

私ももしかしたら優勝できるかもしれません。

ということでこれから定期的に通ってみようと思います〜!!

 

(ちなみにお値段は1球10円と、まぁ日本並みでした)

 

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2019年8月2日

Moris iha Timor🇹🇱33〜ささやかな目標が生まれた話〜

Bondia~~~

「HORTA SHOW」の収録の日。

(私はタイムキーパーをしてただけで

出演はしていません笑)

 

インドネシアからの独立に尽力したとして

1996年にノーベル平和賞を受賞したジョゼ・ラモス=ホルタ氏が

MCを務め、ゲストとと話をする1時間のトーク番組です。

 

毎回突然収録が決まったりキャンセルになったりと振り回されてるんですが

この日は9時半から収録というのに10時半を回っても始まる気配がありません。

(観客は9時半に来てるのにスタッフは来ない。そもそも)

 

そして痺れを切らした私

 

私「いつ始まるの?」

同僚「ゲストが来たら」

私「いつ来るの?」

同僚「分からない」

 

って😇😇😇😇😇

 

まぁ、もう慣れましたけどね!

どうしても時間を無駄にしてる気がしてならない。日本人な私、

でした。

 

そうそう、表題にある「ささやかな目標」なんですが

それはこの国でアナウンサーとして番組に出ることです。

テトゥン語が上達すれば出たらいいと

上司が言ってくれています。

 

最初は「自分は支援に来たのであって自分が出るのは違うんじゃないか」

と思っていましたが、

せっかく来たので、一つでも多くのことを経験・達成できればいいなと

思うようになりました。

 

テトゥン語の勉強にも力が入ります。

一石二鳥です。

さぁ、果たして東ティモール初!?日本人アナウンサーになれるのか

乞うご期待!!!

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2019年8月1日

Moris iha Timor🇹🇱32〜旗売りのおじさんと私の話〜

Botardi~~~~

今日は何だか気持ちがフワフワしてる

小御門です。

今日は旗売りおじさんと出逢ったお話です。

↑あっ、これは報道制作局長であり、旗売りおじさんではありません笑

 

今日お昼ご飯を食べた後職場へ歩いていると

手に数本の国旗を握ったおじさんに出会いました。

彼はビーチサンダルにボロボロのTシャツ短パンという

いかにもティモール人といったいでたち。

 

なんとなく国旗が欲しくて(ほんとなんとなく)

おじさんの方に歩いて行ったら

「大きい国旗は20ドル、小さい国旗は2ドル」と言われました。

「小さいの2ドル高いな…じゃあいいや」と

その場を立ち去ろうとすると

「大きいのは10ドル、小さいのは1ドルにするから!」と

呼び止められました。

1ドルなら欲しいなと思って買って、旗をふりふりしながら

ご満悦で職場に向けて歩き出したら

旗売りおじさんに「どこで働いてるんだ?」と再度呼び止められました。

 

「RTTL!テレビ局!」と言うと

彼は寂しそうな顔で「俺もちゃんとした仕事に就きたいんだ…」と言いました。

 

旗は1日に4〜5本しか売れないそうで、

旗売りおじさんの生活はとても苦しく

会社でも、飲食店でも、お店でも

どこでもいいから働きたいんだ…と。

 

ティモールは失業率50パーセント超え。

若者が学校を出ても働き口はなく、

毎日昼間から何をするでもなく道端にたむろしていたり

果物などを肩に担いで売り歩いて日銭を稼いでいたり

そんな人達で溢れています。

 

ここに来て9ヶ月が経ち、そんな光景が当たり前になっていました。

だけど今日、旗売りおじさんと話してハッとさせられました。

そうだ、ティモールには仕事に就けず

満足な生活を送れない人が大勢いる。

 

私の勤めるテレビ局は国営放送で、

いわばティモールのエリート(お金持ち)の集まりなので

日ごろ旗売りおじさんのような生活をする人たちと接することは少なく

今日久しぶりに頭を何かで殴られたような衝撃と共に

涙が出そうなくらい胸が苦しくなりました。

 

私、最初ここにどんな気持ちで来たんだっけ?

ティモールの役に立ちたい、そう思って来たんだった。

 

日々の中で忘れかけていた初心を思い返すことができた

旗売りおじさんとのお話でした。

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