今年も残すところ 2週間を切っています。
来年は戌年。
毎年、楽しみに買っている干支の置物。
作家の中山紀子さんが作る大町焼きの作品です。
中山さんの作品は、見ると思わず、にんまり笑ってしまいます。
見ているだけで「福」を呼び込んでくれそう。
我が家にやってきたのは・・・

可愛いこの子たち。
目が合うと何とも可愛くて、吹き出しそうになります。
来年に備えてスタンバイしております♪
今年の内にすることいっぱい!
何かと慌ただしい年末。
元気に乗り切りましょう!!
バタバタと過ごしているうちにあっという間に師走になっていました。
「ゲルギエフ指揮マリインスキ-歌劇場管弦楽団 ピアノ松田華音」に家族で出掛けました。
世界一流の音楽に感動しました。
このクラスの演奏が香川で聴けるのは貴重な機会です。
クラッシックでこれほど人が入るのかと驚くほど。
皆さん、いい公演はご存知なのですね。
レクザムホールの大ホールがほぼ満席でした。
世界最高指揮者のゲルギエフ氏がオーケストラの集中力を最大限に高め、
磨き輝く洗練された音を巧妙に操り作り上げていく。
まるで、マジック(手品)を見ているようでした。
マリインスキー歌劇場管弦楽団の演奏は、完成された完璧な演奏。
最高級のシルクに触れているような感覚です。
華音ちゃんのピアノは、可憐で繊細且つ大胆で力強く、
技術はもちろん、その深く静かな情熱を秘めた表現に引き込まれます。
オケとの共演に迫力の圧倒的な美しさを感じずにはいられません。
演奏後、拍手が鳴り止まず、華音ちゃんはアンコールとして「ロミオとジュリエットの10の小品」
から「マーキュシオ」を弾きました。
ステージ上でゲルギエフ氏も聴かれていて、会場からは割れんばかりの拍手。
ゲルギエフさんも笑顔で華音ちゃんに拍手を送っていました。
後で華音さんに聴いたら、ゲルギエフさんから
「よかったよ~。すばらしい。えらいね~。日本語にうまく訳せないけれど、そんな感じで
褒めて下さいました。」と嬉しそうに話していました。
オケの人達からも「ブラボー」 と褒めてもらって、
何より香川のみなさんの温かさに触れて、嬉しかったと言っていましたよ~。
「ふるさと香川での演奏は、他のどこで演奏するのとも違って、
嬉しい気持ちいっぱいで演奏しました。」とも。
ゲルギエフさんも、高松をとても気に入られて、
サンポートを散歩して美しい瀬戸内海の景色はもちろんのこと、
何より香川の皆様の温かい拍手に喜ばれていたとのこと。
また、是非高松に来たいとおっしゃっていらしたそうなので、
もしかしたら・・・また、聴ける機会があるかも??と期待しています。
この演奏会、聴かれた多いと思いますが・・・
音楽っていいですね~♪