2017年3月29日

「糸より姫降臨」舞台稽古

4月22日(日)上演の舞台、

「さぬきの伝説 糸より姫 降臨」の舞台稽古が熱を帯びています。

毎週末、稽古が行なわれています。

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糸より姫役は、声楽家(メゾソプラノ)の三木ユリさん。

結婚相手の漁師乙吉役は、声楽家(バリトン)の三木伸哉さん。

(ユリさんの本当のご主人です。)

香川県出身のお二人は、なんと、幼稚園からの幼なじみだそうです。

仲良く揃って、東京芸大声楽科を卒業されました。

伸哉さんは、香川中部養護学校の教諭でいらっしゃいます。

本当に素敵なご夫婦です。

お二人の歌は、聴いていると心に響き、

お稽古なのを忘れて、感動して涙がこみ上げてきます。

歌とダンスとマンドリンとオカリナとピアノの生演奏もあり、充実した舞台になりそうです。

出演者を全員、紹介したいのですが、素晴らしいメンバーが揃っています。

是非、会場にお越し下さいませ。

因みに、私は、糸より姫の母親の阿野廉子(あのれんし)の役。

豪族の息女で鎌倉時代に上﨟(じょうろう)となって宮中に仕え、

後醍醐天皇の寵愛を受けた女性です。

後に国の最高位の国母となるものの後の世には「傾国の美女」と伝えられ

悪女として描かれている女性です。

高松のいただきさんの文化を残すことのお手伝いができたら・・・という思いで

歌も演技も全く出来ないのにお受けしました。

当初は、立っているだけの役と聞いていたのですが・・・

台詞もお芝居もあることがわかり、急遽、演技の指導を受け、猛特訓。

只今、何とか自分なりの表現を探り、焦っております。

ちょい役とはいえ、足を引っ張るわけにはいきません。

実は、この舞台「いただきさん」の由来を紹介するもので

その文化を後世に伝えたいという猿渡啓子さん始め、

地元の方々の熱い想いからスタートしています。

香川県高松市には「いただきさん」といって

自転車の横に荷台をつけて魚を売る女性達がいます。

かつては1千人もいたと言われていますが、今では15人程に激減しています。

高齢化が進んでいるので、実際には、もっともっと少ない人数です。

もともとは、後醍醐天皇と阿野廉子の娘、款子内親王が身分を捨て、

讃岐の漁師・乙吉と結婚し、魚を売り歩いたのが始まりだという伝説が残っています。

款子内親王は、美しい姫で網を繕うのが上手なことから

「糸よりさん」と呼ばれるようになり親しまれ、「糸より姫」の伝説として受け継がれてきました。

この伝説を舞台化したものなのです。

関わっている人の思いがとにかく熱い!

衣装は、着物リメイクの達人 桜ん慕工房の猿渡啓子さん。

圧巻の衣装もポイント。見応え十分!!

当日は、かねすえさんの社長さん(これまた熱い方!!)が作って下さった

「いただきさんのどら焼き」がプレゼントされるというお土産付き。

昼夜の上演です。昼のチケットは、完売しているとか。

夜は、まだ少し空きがあるようです。

よろしければ是非、どうぞ。

 いただきさん由来 さぬきの伝説 糸より姫 降臨

 4月22日(土) 昼の部 12:30開場 13:00開演

          夜の部 16:30開場 17:00開演

          香川県文化会館 3F芸能ホール

          一般前売り:3000円(当日3500円)

          学生前売り:1500円(当日2000円) 

          問い合わせ:桜ん慕工房087-843-1474  

                   携帯090-5272-6772

 

 

 

 

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