2014年11月28日
最近、読み聞かせが続きます。
高松市立牟礼北小学校に 堺 瞳アナウンサーと行ってきました。
石の町というだけあって、学校内にも立派な大きな石があります。
校長室には、「石の上にも三年」と書かれた庵治石が印象的に飾ってありました。
西日本放送の読み聞かせの授業もちょうど、今年が三年目。
石の上にも・・・ですね(笑)

西日本放送の番組を紹介すると「あ~!見たことある~!!」
「知っとる~!」と。
これまた、元気な2年生60人です。
堺アナウンサーとペアを組むのは初めて。
間合いを見ながら進めます。

2年生は、元気いっぱい。
反応もいい!
「なんで~?」「うわ。」「すご~い。」
絵本の合間に突っ込みも入りながら進んで、楽しい読み聞かせとなりました♪

発声練習に挑戦してもらいました。
大きな大きな声が出て、これまたビックリ!!
小さな体から、本当に大きな声が出ました。
頼もしい!!
堺アナウンサーも、しっかり先生として頑張りました。
なかなか貫禄がありました。
子供達が記憶のどこかにとどめてくれたら嬉しいな♪
ありがとうございました!
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2014年11月26日
高松市立檀紙小学校に中桐康介アナウンサーと行ってきました♪
中桐アナウンサーは、子供達の人気者。
すぐに取り囲まれます。
教室前の廊下で・・・
中桐アナ「何年生?」
児童①「5年。でっかぁ~。背ぇ~、何センチ?」
中桐アナ「2メートル。」
児童①「うっそ~!?」と大喜び。
児童②「ぼくのおじさん、もっとおっきぃ~わ~。」
中桐アナ「へぇ~。ほんとぉ?じゃぁ、3メートルくらいあるん?!」
児童全員「なんでや~。(大爆笑)」
大したものです。
教室には4年生96人が集まりました。

自己紹介をすると「あ~。テレビで見たことある~。」と
嬉しいことを言ってくれます。
檀紙小学校の児童は、挨拶が素晴らしい!!
こちらが元気になります。

絵本を読むと目をキラキラさせて、一生懸命に聴いてくれます。
そして、反応が早い。
面白いと声を出して、ゲラゲラ笑ってくれます。
本当に素直なのです。

子供達に早口言葉に挑戦してもらいました。
それが、どの子も「上手い!!」
ビックリするくらい声が出ていて、滑舌がいい。
私たちが来る前に練習したのでは?と思うくらい。
そして、授業の最後にお礼として
全員で素晴らしい歌を歌ってくれました。
これは、サプライズ。
実は、子供達もしばらく練習していなかったのだけど、
校長先生のアイデアで、急遽、歌ってくれることになったのです。
それが、また素晴らしい♪
一生懸命にパートに分かれて大きく口を開いて、
全員が精一杯の歌声を響かせたのです。
中桐アナウンサーも私も、同行していた山本編成部長も
思わず、うるっときました。
小さな感動のエピソードを胸に檀紙小学校を後にしました。
ありがとうございました!!
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2014年11月12日
鬼無小学校で地域をPRする作品鑑賞会が開かれました。
子供達が西日本放送とともに取り組んできた
「メディアリテラシー」の授業です。

自分たちの作品を紹介。

苦労して作った作品を真剣に鑑賞。

鑑賞後、カメラマン、記者から総評がありました。
最初は、どうなることかと心配しました。
でも、子供達の力は、大人の想像をはるかに超えています。
各班、自由な発想で立派な作品に仕上げました。

写真の奥の森一生先生と清水真由美先生の指導も素晴らしかった!!
先生の情熱が子供達の作品に反映された形です。
本当にありがとうございました。

子供達は、やりきった達成感に満ちていました。
私たちも、ぐっと胸にこみ上げてくる感動がありました。
最後は、誰からともなく始まった大握手会。
「これからも、お互いに頑張ろうね!!」と声を掛けました。
名残を惜しんで、一人一人と握手をして感動を分かち合いました。
モノ作りって楽しいね。
みんなで協力するって楽しいね。
苦しいこともあるけど、達成できたら感動できるね。
仲間がいるから頑張れるね。
仲間がいるから嬉しいね。
メディアのことも作ってみるとよくわかったね。
子供達の心に残ると嬉しいな。
鬼無小学校に通った4ヶ月。
大人の私たちが、子供達や先生から、大いに学んだ4ヶ月になりました。
ありがとうございました!!
11月22日には、地域の人達を招いての鑑賞会が開かれます。
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2014年11月6日
鬼無小学校の6年団の児童達が
西日本放送と民間放送教育協会と協働で
メディアリテラシーの授業の一環として、
番組作りに挑戦しています。
これまでの流れをまとめて紹介しますね。
7月2日(水)
鬼無小学校を訪れ、岡田記者と高畑カメラマンと私から
番組の作り方などについて、お話しをしました。
6班にわけてテーマやタイトルを考えます。
夏休みの宿題としてタイトルと内容を考えてきてもらうことになりました。
夏休みが明けてから何度か先生とやりとりをして内容を詰めて行きました。
10月9日(木)
どうも中だるみ。
子供達もどうも自信が持てず、不安を抱えているようだということで
緊急授業を開き、各班にアドバイスを行ない、子供達にエールを送りました。
10月20日(月)
取材当日

教室にて、右から岡田記者先生と高畑カメラマン先生と私から
取材の注意点などをお話しました。
6班に分かれて、いよいよ取材に出発!!
各班、取り上げるテーマが違うのです。
鬼無の稚児桜をテーマにした班は、校内の稚児桜の前でリポート。

盆栽を取り上げる班は、学校の近くの盆栽園に行き、
インタビューやトークに挑戦しました。

↑ カメラ撮影をしているのは、地元の四国新聞社から小川記者。
子供達の取り組みを取材中。
この他にも桃太郎神社や古墳などの現地にて、撮影が行なわれました。
午前中を使って各班とも、みんなで力を合わせて、撮影終了!
最後の班が、教室に戻ってくると大きな拍手が起きました。
大人の心配をよそに、子供達は、実に伸びやかに素直に撮影をします。
大人の私たちが教えられることがたくさんありました。
素晴らしい♪ 感動しました♪
~1週間後~
10月27日(月)
編集&局内見学
子供達が西日本放送を訪ねてきました。
くまさんカメラマンこと高畑カメラマンと一緒に編集。
子供達から要望を伝えます。
ここに効果音を入れてほしい。
音楽をつけてほしい。
字幕スーパーをつけてほしい。など。
子供達もあれこれ考えて来ていました。
カメラマンもできるだけ子供達の要望やイメージに近づけようと頑張ります。
映像がどうやったらつながるか、アドバイスや提案もしながら進めていました。

せっかく放送局に来たのだから、局内見学もしてもらいました。
さわやかラジオの生放送を見学すると
亀谷アナウンサーがアドリブで
「今、鬼無小学校の6年生たちが来ていま~す。」と紹介してくれ、
調整室からガラス越しに
スタジオの中の亀谷アナウンサーにみんなで手を振りました。
テレビのスタジオやニューススタジオも見学して、
現場の技術の竹本さんに説明をしてもらいました。

編集と局内見学を終えて、子供達は、帰っていきました。
完成作品は、今月12日(水)に
鬼無小学校で鑑賞会を開くことになっています。
私も楽しみにしています。
また、報告しますね♪
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