読み聞かせ 2
今朝は、高松市の花園小学校に荻野アナウンサーと一緒に行ってきました。
小学4年生のクラスです。
「アナウンサーという仕事を知っている人?!」と尋ねると・・・
この通り!!
元気よく手が挙がりました。
早速、読み聞かせ。
私と荻野アナウンサーが一つずつ、新美南吉さんの作品を読みました。
国語の授業で出てくるというので、
教科書には出てこない作品を選びました。
「でんでんむしのかなしみ」と「でんでんむし」
同じ「でんでんむし」のお話だけど、全然違うお話です。
母と子のやりとりを描いた「でんでんむし」も
「でんでんむしのかなしみ」も、どちらも優しさに満ちた柔らかい世界観が広がる作品です。
余談ですが、「でんでんむしのかなしみ」は、
皇后美智子さまが、4歳から7歳くらいの間に読んでもらった作品で、
「この話は、その後何度となく、思いがけない時に記憶に蘇ってきました」とおっしゃられています。
子供たちは、一生懸命、集中して聞いてくれました。
続いて、「大きな声を出してみよう!」ということで
みんなで発声練習をして早口言葉。
盛り上がる、盛り上がる!!
「早口言葉に挑戦したい人!」というと、
次々に手が挙がります
時間の関係で全員にしてもらえなかったのだけど、みんな笑顔、笑顔
積極的に大きな声で挑戦してくれました!
月曜日の朝一番から、全員で、ハイテンションな時間となりました。
私も荻野アナウンサーも子供たちに、たくさんのパワーと元気をもらって充電できましたよ!
ありがとうございました