2011年10月20日

濱野年宏展

世界を舞台に活躍する芸術家、

高松市出身の濱野年宏さんの半世紀あまりに及ぶ

芸術展が高松市美術館で開かれています。

「ドリーマーズ」の収録でお邪魔し、

会場で、濱野さんに案内していただきながら、話を伺ってきました。

会場には大作が約100点もあるというので驚いていたら

濱野さんが自分の作品を数えたら4千点もあったそうで、そのうちの100点なので、

一部も一部・・・というのに、更に驚きました。coldsweats02

作品は、抽象画と具象画を極めています。

作品から発せられるエネルギーは、半端でなく、息苦しくなるくらいsweat01

今回、新たに描きあげた「紅白梅図」は、これまで、金と黒にこだわってきた

濱野さんが、自らを打ち破って挑んだ挑戦。

白と赤という日本の色を更に足して、尾形光琳の作品を現代に大胆にアレンジしたものです。

作品の前に立つと、作品から迫ってくる、飛び出し来るような気迫と

逆に、作品の中に吸い込まれていきそうな感覚を味わえます。shine

絵を描き始めた15歳の時の作品もあり、

幼少期の話などもたくさん伺いました。

濱野さんのベースには、いつも「平和」と「祈り」が流れていて追求するのは、物事の本質。

本質を捉えると「美」は一つ。それを緻密に大胆に描く。

濱野さんは、哲学・宗教・思想に通じ、精神世界が深く、話を聴けば聴くほど、日本から世界へ、

世界から地球へ、地球から宇宙へと限りなく広がっていくようで・・・・

それが作品になっているのですshine

香川では二度とみられない奈良中宮寺の「聖徳太子絵伝」四季図大屏風や

普段は見られない四国霊場大窪寺本坊襖絵など

非公開・門外不出作品・未発表作品もあります。

これは、見逃せませんsign03

11月6日(日)まで高松市美術館で開かれています。

それにしても、濱野さん、エネルギッシュで、とても素敵でしたconfidentshine

 

 


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